今日は熱海を代表する二人の神さまにお会いするイベント「熱海湯めまちウォーク」を当会主催で催行しました。
神さまのお1人めは、湯前神社の少彦名命(すくなひこなのみこと)。国つくりの神様(大黒様だね)の相棒。指の先っぽほどの大きさの神さまというから、きっと一寸法師の伝承の原型でしょうね。
もうお1人は女神様です。芸妓見番の生き神さま、松千代姐さん。今から半世紀(以上)前の時代、15歳のときからの熱海芸妓さん。松千代姐さんこと、実の姿は21代熱海芸妓見番の西川組合長さん。今回の催しの白眉は、西川組合長さんの語る「熱海温泉と熱海芸妓の歴史」です。他ではちょっと聴けないお話でした。
この日は雨模様でしたが、途中からすかっと晴れ上がり暑い一日となりました。また本イベント、マスコミ各社さんも取材に訪れてくださいました。ありがとうございました。
本イベントの記事が、以下のリンクにあります。
★熱海新聞社記事 ★熱海ネット新聞記事
▲当会伊藤代表が9時半に開会宣言。このときサプライズが一つありました。藤曲県議会議員が応援に駆けつけてくれました(のぼり旗の右手)。熱海駅前からスタートです
▲この日の参加者は33名さん。6つのチームを編成し当会ベテランガイドさんがご案内しました
▲熱海温泉の原点、大湯間歇泉をご案内。江戸の時代、徳川家康も息子二人をつれて、この大湯へ湯治に訪れています
▲本日のメインイベントは、西川組合長が語る熱海と温泉の歴史。
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