恒例の「もみじまつり」(市観光協会主催)が始まった熱海梅園で13日、「まち歩きガイド養成講座(初級)」(市主催)の実地研修は20人の受講生が参加し実施されました。当会はこのイベントの講師役を務め、熱海梅園~丹那神社~来宮神社の各所をご案内しました。
研修会場となった熱海梅園は“日本一遅い紅葉”をうたっています。紅葉は最低気温が8度を切るとスイッチが入るといわれているのですが、ここにきて気温が降下。これから一気に木の葉が色づくことでしょう。
★当会の研修ガイドの様子を地元の情報を伝える新聞各社さんが伝えてくれています。
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/986129.html
静岡新聞(2021.11.14記事)
https://digital.izu-np.co.jp/news/tourism/38012
熱海新聞(2021.11.14記事)(※伊豆新聞デジタル、有料会員制)
http://atamii.jp/today/143711/
熱海ネット新聞(2021.11.14記事)
▲研修マップ。ガイドの所要時間は2 時間でした
▲梅園入り口で今回の研修内容を説明
▲園内のガイド開始
▲園内ガイド中
▲熱海梅園内ガイド中
▲丹那トンネル東側坑道部口にある丹那神社に隣接の「熱海水力発電所跡碑」
▲熱海水力発電所は明治28年10月20日に送電開始。22KWの電力を市街地の旅館や民家に供給しました
※参考資料は、こちら。「熱海市初の配電線による電灯供給、熱海発電所」(日本電気協会)。
▲丹那トンネル東側坑道部口にある丹那神社の右横に置かれた救命石。この石のおかげで17名の命が救われました。
▲未曽有の難工事となった丹那トンネル掘削の犠牲者は67人。これは殉職者の慰霊碑
▲研修の最後は熱海の総鎮守にして、屈指のパワースポット来の三柱
★ちなみに同講座は全8回行われますが、実地研修は今期2度目。
初回は10月9日、熱海温泉の原点ともいえる大湯間欠泉を中心とした「熱海七湯」、市街地にある、温泉寺・誓欣院・湯前神社などを2 時間かけて巡りました。
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