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4月22日(火)、熱海市中央公民館(いきいきプラザ)で通常総会を開催しました。室伏代表あいさつの後、来賓の皆さまより祝辞をいただきました。
ご出席いただいた、鈴木克章・熱海市副市長、藤曲敬宏・静岡県議会議員、中島浩太郎・観光経済課課長の皆さま、お忙しいなか、時間を割いてお見えいただきありがとうございました。
■第1号議案
活動報告の件では事務局より前期の活動報告。ホタル観賞の夕べ(6/1~6/9)、熱海梅園もみじまつり(11/16~12/8)※土日祭日限定、熱海梅園梅まつり(1/11~3/2)なども交えて、ガイド回数416回(前年実績325回)、担当会員延数384名(前年実績381名、ガイド総客数は2,427名という数字を残すことができました。全国の旅行会社からのガイド要請も多数あり、振り返ってみれば賑やかな一年でした。
このほか研修も充実の年でした。熱海の街の魅力紹介のための知識習得、ガイド技術の向上、加えてガイドコース検討など、大いに成果が上がりました。
また、LINEグループの利用が始まり、ガイド担当者募集や、会員間のコミュニケーションなど、この機能は事務局業務を大いに助けることとなりました。
■第2号議案・収支決算報告及び監査報告も無事承認。第3~4号議案は今期活動計画と予算計画。活動方針として以下の4項目の承認が得られました。
1.統一感のある質の高いガイドを目指して
昔の写真や資料を活用したガイドマニュアルを整備し、ガイドトークの質と均一性を向上させます。
2.南熱海地域の魅力再発見へ
観光が一部に集中する「オーバーツーリズム」を意識し、伊豆多賀・網代エリアなど南熱海のガイドコースをより充実させ、多様な魅力をお伝えします。
3.伊豆山地域の可能性に挑戦
再開発が進む伊豆山エリアを積極的に取り上げ、新たな観光資源としての魅力発信に取り組みます。
4.女性目線での新たな魅力創出
四季折々の自然(花・植物など)を楽しむガイドマップの作成などを通じ、年間を通じて女性層にも響く熱海の楽しみ方を提案し、商品化も視野に入れた展開を進めます。
このほか、教育・研修活動の一層の充実、対外的な広報活動の実施なども掲げられました。
■第5号議案・役員選任の件、今年が役員改選の年であることから、以下のように選任されました。
新役員一覧
代表 : 川上 幸夫
副代表 : 赤川 勉
会計局長 : 今西 武利
事務局長 : 八十川 惠子(再任)、同次長 橋口 敏男
広報局長 : 山口 正幸(再任) 、同次長 : 岡本 勝治
研修局長 : 藤川 格司(再任) 、同次長 : 赤川 美鈴
監事 : 岩瀬 好彦、真田 道子
最後に新役員の紹介があり、役員を代表して川上新代表より、熱海の観光振興のためのガイド活動をさらに続けて行きたいと挨拶がありました。
★今期(この4月~)は、昨年以上のガイドリクエストが寄せられています。お早目の問い合わせをお待ちしています。

鈴木・熱海s副市長よりご挨拶をいただきました

藤曲・静岡県議会議員よりご挨拶をいただきました

来賓として出席いただいた方々。左より、中島観光経済課課長、藤曲県議会議員、鈴木副市長。ありがとうございました。

今期(R7~R8)新役員。元気に頑張ります
★総会の様子が、熱海新聞に掲載されました。
▲photo by Izu-sinbun(digital)
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