●6月20日(火)に市民教室「熱海まち歩き教室」開講。
●当初は6日に催行されるはずだったが雨のため順延。今日は梅雨の季節ではあったが晴れてくれて幸い。気温もさほどではない。
●集合は伊豆山神社前・バス停。10時スタート。バス停前で点呼のあと3班に分ける。「しっかり歩きたい」組多数、「のんびりゆったり歩きたい」組少数。したがって、しっかり組×2、のんびり組×1とする。しっかり組は、藤川+橋口、山口+今西。のんびり組は、赤川+阿部。コース概略説明。続いて伊豆山温泉観光協会・秋山さんの挨拶の跡、ガイド開始。秋山さんは参加者に、なにかプレゼントを配っていた。(ガイド者はもらえなかった、残念)
●今回のコースは、伊豆山神社前・バス停~参道(上り)~本殿~郷土資料館(減免で無料)~参道(下る)~逢初地蔵堂~走湯~国道の逢初橋が終点。
●伊豆山のご案内で注意すべきポイントの1つが熱海駅に戻るバス時間。少しややこしいのが、しっかり歩く組は逢初橋からバス乗車。のんびり組は、伊豆山神社前(最初に集まった場所)から乗車。そしてバスは上りと下りがあってどちらでも熱海駅に行ける。といいつつ、伊豆山エリアは減便につぐ減便で、本数が多くない。そのことに留意してガイド時間の調整を行う必要がある。
●藤川組が本殿に向かってさっさと階段を上がる。その調子で、郷土資料館に先行して入る予定。いつも素早いなぁと、感嘆符!(見習わせていただきます。)赤川組と山口組は、ほぼ合流した状態で、のんびりと参道の途中にある摂社末社の説明など。本殿にたどり着くが、そこには、6月末に行われる「夏越の祓い」の茅の輪がセットされていた。
●郷土資料館は狭いので人数制限あり。そこで総勢30人ほどを2組に分ける。館員の方には、各10分程度で概略を説明していただくが、10分では説明内容が若干薄いかも。見た目のままでしかなく、それが作られた時代背景とか作者の話とか、ボリュームアップできる。せめてもう5分くらい欲しかった。
●資料館を出た後、参道を下り、集合地点(伊豆山神社バス停前)で、赤川さんガイド担当分終了。阿部、今西、山口で残りのコースをガイドする。
●昨年のNHK「鎌倉殿の13人」の影響で、このところ人出が多かったが、今日は少し落ち着いていた気がしたけれど。
●その後、逢初バスたもとの逢初地蔵堂~走湯とご案内し、12時20分に今西+山口組はガイド終了。次回は7/4、来宮駅集合で神社仏閣コースです。
▲伊豆山神社参道で点呼。今回の参加者は23人です。
▲伊豆山温泉観光協会・秋山さんから参加の皆さんへプレゼントがありました。ありがとうございました。
▲拝殿に向かって階段を上る。いいお天気でした。
▲伊豆山神社は6月30日実施、夏越しの大祓の準備中。大きな茅の輪が本殿正面に据えられていました
▲参道にある摂社「足立権現」に納められている役の小角(えんのおずぬ)像、迫力ありますね
▲伊豆山港に向かって下ってゆく階段は837段。これを下ったところに「走湯」があります。
この記事へのコメントはありません。