昨日(3/24)、熱海梅園に行ってきました。こんな時期の梅園に咲いている花って何があるんでしょうね。
日本一早い熱海の梅まつりは3月6日で終了し、梅園の梅はすっかり花が落ちてしまいました、最後の1品種を除いて。
園の北端にある足湯(源泉かけ流しです)そばに咲くのは最遅咲き梅の「開運」。60品種569本ある梅の、最後の切り札といった感じ。ふっくらとした淡紅色の八重咲き梅は、なんだか幸せの予感!
韓国庭園内では白い八重の中輪の花が満開です。超ゴージャスな梅だ! でも桜にも似ているようなので、市公園緑地課のYさんに伺ったところ、「これはアンズの花」だそうです。
杏 (あんず)も梅も、ともに中国原産で奈良の時代に渡来したものだとか。
ちなみに杏 (あんず)と桃はともに薔薇(ばら)科 サクラ属、そして開花期が近いため自然交配しやすいそうです。
また梅園入り口の右手の高台に咲くのは花桃。このほか園内で見かけたのは、たくさんのボケの花。そして水仙、レンギョウ、クリスマスローズ、ツバキなど。
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