豪華客船にっぽん丸が熱海にやってきました。今日の熱海花火大会を見学するためです。コロナでしばらく大型客船の運航が途絶えていましたが、少しずつ運航が始まったようですね。
会場となる熱海の港は、三方を山に囲まれたすり鉢地形。花火の音が山に反射して迫力満点の轟音!全国の花火業者さんも絶賛の会場といわれています。
ちなみに、今年の花火打ち上げ予定は以下のリンクにありますが、今春は4/16(土)・5/2(月)・5/14(土)・5/21(土)となっています。
★熱海海上花火大会の歴史(熱海市観光協会HPより引用します)
熱海海上花火大会は、昭和27年から開催しており2022年(令和4)夏で71年目を迎えます。
昭和24年8/31「キティー台風」による高波で海岸地区140戸あまりの家屋が流失する災害、そして翌昭和25年には「熱海駅前火災」、更に10日後には中心街の979戸が焼失した大火に見舞われ、その後の復興に向け、地元市民による努力が続きました。
街の復興とその努力に報いるべく、昭和27年に花火を打ち上げたのが始まりです。以来その伝統が受け継がれ、今では一年を通して開催しており、熱海の代名詞となりつつあります。
※71年目となるのは毎年固定日開催である8/5(熱海市観光協会主催)の花火大会です。
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