4月2日(土)、熱海市の観光行政の一環として、熱海の歴史や名所を紹介するとして、今回、NHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」放映のタイミングを見計らい、伊豆山神社に関わるガイドを行いました。
集合予定時間内に全員が遅刻もなく幸先よく、代表、事務局長の見送りをいただき、駅前から東海バスの「伊豆山循環」(10時15分発)に乗り込みます。6分程で「般若院前」に到着、般若院では本堂、大師堂をまわり、写真を使って所蔵品(国重文)のお話をした後、伊豆山神社に向かいました。
伊豆山神社では、新聞社をはじめ大勢の人が待ち受ける中、ガイドスタート。天候に恵まれ、さらに神社境内の桜も満開で、舞台装置はバッチリ出来上がりました。伊豆山神社の境内は参拝者が多く、賑わっており、NHKの番組効果てき面。本殿参拝後、郷土資料館に入り、館内の担当の方に説明を受けることができました。
帰路は10時50分のバス乗車組、市道を熱海駅まで歩く組、参道を降り国道へ出て駅まで歩いた組と分かれましたが、このほか、走り湯まで行ったお客様も1名おいででした。天候にも恵まれたし、本殿前で解散したのは正解でした。(A.T 記)
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