熱海梅園は今日も大賑わいです。今年一番の人出ではないでしょうか。
朝9時の開園から少し時計が進んだ時点で、駐車場は早くも満車。来園の皆さんご苦労されておいでのようです。
なので、ほんのお詫びのしるしです。うれしい報告をひとつ。
梅の女王ともいうべき大輪の白梅「見驚(けんきょう)」が開花しました。ほんの2、3輪ですが。
野梅系・野梅性の八重咲きの梅です。遅咲きの梅でまさに咲き始めです。花の色は淡い桃色ですが開花が進むと白色になるようです。
この梅園には、58種の梅が植えられているのですが「見驚」は3本のみ。このうちの1本が、澤田政廣記念美術館の駐車場に接してあります。分かりやすい場所なので、澤田美術館(梅まつり期間中は入場料無料)訪問とセットでお考えいただいたらどうでしょう。
それにしても「見驚」って面白い名前ですね。花の大きさ(大輪)を、見て驚くというのが名の由来だそうです。
★ここで問題です。熱海梅園には「見驚」が3本あるのですが、残りの2本を探しましょう。
▲大輪の白梅「見驚」が開花しました。見て驚くほどのゴージャスさです。
▲咲いている場所はここ。澤田政廣記念美術館の駐車場脇。
▲ホテル・旅館に宿泊された方向けの割引・入場チケットには3種の梅が印刷されているのですが、その1つが「見驚」ですね。
今日は(2月19日)雨水・春節ですね。名古屋は、ようやく早咲きの紅梅が数輪開きました。
見驚・けんきょうは、名の由来の通り大きいお花のようですが、具体的には何センチくらいでしょうか?
まだ、実際に見たことがありませんので、とても興味深く思います。
見驚は、おどろきますよ。その大きさ、3~3.5センチ。たとえば熱海梅園ではポピュラーな早咲きの梅・八重寒紅の大きさは、2.5センチですね。余計なことですが(^^)、ワタシ(MY生)の好きな鹿児島紅も、ほぼそれくらいですね。
またまた余計なお話ですが、更紗さん、熱海梅園はしだれ梅が咲き始めました。こちらも見事です。
にらさん、こんばんは。ルビ(読み方)をふらずに失礼しました。おっしゃる通り、よみは”けんきょう”ですね。お詫びがてら、次の投稿で、2本目の見驚の写真をご披露します。きょう、熱海市の公園整備課の方々から、教えていただきました。3本目も近日公開です。
「見驚」、まさに驚くほど美しい梅ですね。基本的なことで恐縮ですが、「見驚」はなんと読むのでしょうか。「けんきょう」ですか?
今日は園内くまなく梅チェック中の、熱海市公園整備課の方々の仕事ぶりを拝見。”割り込み処理”で見驚の場所を具体的にお聞きしました。
梅園内・初川の西側、山の神社近くですが、ありました! こちらもようやく1輪咲いてくれました。
⇒523番プレートの見驚
2本目の見驚はここにあります。(523番プレート)
⇒見驚の配置地図はこちら。