当ホームページ・タイトル画でおなじみの「熱海百景」(酒井理恵子さん)の新作が発表されました。今回のタイトルは「芸妓見番・熱海のお正月」。熱海芸妓見番の晴れ舞台で着こなす黒留袖はお正月の衣裳とか。熱海の芸妓さんは一月の間、この、粋な黒留袖姿でお座敷や舞台に出るのだそうです。そして舞台は、お伊勢参りを編曲した「来宮参り」(※1)とのこと。
お正月がテーマのおめでたい絵葉書で、今年は年賀状作りといきたいところですね。
(※1)「来宮参り」を動画でご覧ください。リンク先は熱海ネット新聞です。
▲「熱海百景」最新作は「芸妓見番・熱海のお正月」。黒留袖の芸妓さんたちが粋ですね
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東海一の芸妓組合と言われる熱海芸妓見番は、毎週土日「湯めまちをどり華の舞」を開演しています。当会の「芸妓見番コース」は、週末の午前10時、熱海駅・足湯前に集合していただき、熱海の街をゆっくりと散歩しながら芸妓見番までご案内します。見番では芸妓連によるあでやかな「湯めまちをどり・華の舞」(芸妓踊り・顔見せ・お菓子お茶付)を鑑賞していただきます。「華の舞」は月ごと季節ごとに演目が替わるので、何度でも楽しめます
※「熱海百景」は当地・熱海の観光名所を酒井さんの独自の視点で描く絵はがきシリーズです。問合せは、熱海市観光協会、澤田政廣記念美術館ほかへどうぞ。
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