伊豆山神社は熱海の東側地区にあります。よく、源頼朝・北条政子ゆかりの場所と言われています。源頼朝と北条政子が腰掛け、愛を語らったといわれる腰掛石もあります。週末時には、恋愛成就、良縁祈願のために若いカップルがたくさん押しかけてきます。
この神社境内に咲く紅と白の桜がいま見ごろです。伊豆山神社は、わたしたち、まち歩きガイドがご案内する「伊豆山開運コース」の中核部分です。
この神社、熱海では創建の年代が一番古く、社伝では孝昭天皇の時代(BC.500-600)といわれています。かつては、伊豆山権現(いずさんごんげん))、走湯権現(そうとうごんげん)と呼ばれていたのですが、明治初年、神仏分離令によって伊豆山神社(神)と般若院(仏)に分離したんですね。
▲手水舎そばにある赤いのは台湾緋桜。あたみ桜、河津桜より一段と濃く紅い花びらです
▲うら手の鳥居近くで咲くのが大島桜。
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