注目の記事 PICK UP!

8/21実施の「MOA美術館 アートウォーク2018」

 静岡県民の日(8/21)を記念して当会では特別イベント「MOA美術館アートウォーク2018」を昨年に引き続き、今年も行います。定員が30人と言うことで「狭き門」。昨年は抽選制、多くの方がハズレ籤を引くこととなり申し訳なかったのですが、今年は先着順。でも相変わらずの限定30人です。

==========
今回のイベントの概要
==========
実施日:18年8月21日(火)
集合 :MOA美術館下の入口(バス停前)
開始 :09:30~
交通 :熱海駅からバスが便利。
    駅発バス08:26、08:53。8番乗り場。

参加費:1300円。
申込先:こちら。(info@atamimachiaruki.net)
    電話は、090-8596-3360

 昨年2月リニューアルオープンしたMOA美術館。広大な庭園と、そこに建てられた建築物を、説明員の方々と一緒に歩き、展示物や建築物の見どころ、作家の紹介、鑑賞に役立つ楽しいエピソードなどに耳を傾けていただきます。

何といっても、今回の目玉は限定公開の「光琳屋敷」見学です。尾形光琳が自ら設計を手掛け、そして晩年を過ごした場所。京都にあった屋敷を復元してMOA美術館に建てたというものです。光琳はこの屋敷で、晩年の最高傑作、国宝「紅白梅屏風図」を描いたと言われています。(※通常、光琳屋敷は一般公開していません)

この屋敷、MOAの上榁さんに2回ほど案内していただいたのですが、結構大きんだね。なぜかっていうと「工房」だから。大勢のお弟子さんと起居を共にしていた場所。煮炊きする台所(薪を使って大きなかまどでご飯を炊く)も広々としている。京都の町屋つくりを連想させる高窓。煮炊きする煙を逃がすんですね。

このイベントが実施される8/21は、真夏の中の真夏。直球ど真ん中ですが、致し方ない事情もあります。それは8月21日は県民の日と言って、いまから142年も前(明19)の8月21日に当時の「静岡県」と「浜松県」が合併して今の静岡県が誕生したのだそうです。若干ですが(^^)、静岡県から助成金もいただき、このイベントを行うことになりました。


▲今回目玉の「光琳屋敷」。尾形光琳が自ら設計を手掛け、そして晩年を過ごした場所。京都にあった屋敷を復元してMOA美術館に建てたというものです

▲「光琳屋敷」前に建てられている表札

▲「光琳屋敷」の内部。大勢の弟子と起居を共にしていた場所なので煮炊きする台所(薪を使ったかまど)も広々としている

▲JR熱海駅前でお待ちしています。当会担当(黄色いポロシャツが目印)がMOA美術館に行くバス乗り場(8番です)をご案内

▲JR熱海駅(8番)から発車したバスがMOA美術館玄関前に到着

▲MOA美術館の概要をムア広場でお聞きしました

▲庭園には、光琳屋敷のほか、「片桐門」(写真)や「一白庵」などがあり、これらもすべて当日見学ができます

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


人気記事

伊豆半島のイベント情報

★2024年 熱海の花火予定

・2024年(令和6年)
 冬:2/12(月振休)・2/24(土)・3/20(水祝)
 春:4/13(土)・5/2(木)
 夏:7/26(金)・8/5(月)・8/8(木)・8/18(日)・8/23(金)
 秋:9/16(月祝)・10/19(土)・11/4(月振休)
 冬 12/8(日)
・時間/20:20~20:40(7月8月のみ20:20~20:45)
・会場/熱海湾
※上記は2023年12月2日現在の情報です。日程確認は、こちら。

熱海市HP

熱海市観光協会HP

熱海温泉旅館組合HP

熱海で遊ぼ!

まち歩き・パンフレットができました

PAGE TOP
PAGE TOP