2~3時間歩けば一望できる熱海の街。
いま、熱海では官民産学共同で、町おこしに取り組んでいます。熱海は、徳川時代から温泉場として栄え、明治の時代には、皇室御用邸も建てられました。昭和初期に丹那トンネル開通により、東京からの直通交通手段が確保されたことにより、近代的温泉場としての驚異的な繁栄を築きます。それまでの、皇族や旧藩主の別邸と異なった温泉場保養所としての別荘ができるようになりました。旧時代の小田原から「人車鉄道、籠担ぎ等」交通手段の変遷とともに、街自体の形態も変わってきています。熱海はこの移り変わりが、歩いて2~3時間のまち歩きで一望できる魅力的な場所です。
わたしたち、熱海まち歩きガイドの会は、皆様を魅惑の世界へご案内します。日々の様子を随時ご案内します。
▲熱海御用邸(天皇家の保養所、主に大正天皇に供されました)
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