★熱海梅園近況(2019/2/19現在)
★今日の梅園
昨日、一昨日と強い風が吹き寒い日が続きました。今日は気温はさほど上昇しませんでしたが、風がないので落ち着いてお花見を楽しんでいただくことができました。もう少しですね、春はそこまで来ています(^^)。
★2021年梅の開花状況はこちらからどうぞ
第77回熱海梅園梅まつり(2021)、熱海市観光協会HPへ
★熱海梅園入場口で手指消毒&検温実施中
梅園入口ではピンクのジャンパー姿のスタッフが検温と手指消毒を来園者に依頼。安全な園内散策の手続きです、ご協力ください。
★梅全体(469本)では6.6分咲き
早咲きの八重野梅、唐梅などはピークを過ぎましたがまだまだ迫力あります。いまは中手の梅が勢いを増しています。その中手の梅ですが、”咲き分け”の思いのままが咲き始め、ちょっと変わったところでは青軸が見ごろを迎えています。鬼桂花も開き始めました。中山晋平歌碑脇の鶯宿も見ごろです。
▲鶯宿。鶯宿にはこんな言い伝えがあります。拾遺集・大鏡などにみえる故事ですが・・・。村上天皇の御代、清涼殿前の梅が枯れたので紀貫之(きのつらゆき)の娘・紀内侍(きのないし)の家の梅を移し植えたところ、枝に次のような歌が結んでありました。「勅(ちょく)なれば いともかしこし うぐひすの 宿はと問はば いかが答へむ」 天皇はこれに深く感じて梅の木を返したといいます。
★実梅「白加賀」も見ごろ近し
初夏のころになると、大きな青い梅の実をつける実梅・白加賀も白く可憐な花を咲かせ始めました。白い花がかすかに梅の香を漂わせてくれますが、花の蜜を求めて、メジロがたくさんやってきて、せわしなく飛び交っていますよ。
★見驚も咲き始めた
遅咲きの見驚(けんきょう)も咲き始めました。見驚はふっくらとした薄いピンクの八重が特徴です。園内に3本しかない見驚ですが探すのは大変。当会ガイドさんに是非お声がけください。たちどころにご案内します。
▲ふっくらとして、やさしい風情の見驚
■感染予防対策のガイドライン
1.予約はメールまたは電話で承ります。
2.参加者全員の住所・氏名・連絡先を確認させていただきます。
3.申込みは、原則1組5人までとします。人数についてはご相談に応じます。
4.ガイドを受ける方は、当日、マスク着用が必須です。
5.ガイド開始前に参加者全員の検温と手指の消毒を実施します。
6.ガイド者はマスクもしくはフェイスシールドを着用します。
7.ガイド実施日前に警戒基準が引き上げられた場合、安全を優先しガイドを中止します。
8.三密を避けるため、ガイドコースを限定する可能性があります。
9.本ガイドラインは予告なく変更される場合があります。
※お申込み/お問合せは、こちらです。電話:090-1950-6632
■私たちが熱海の街をご案内します。下記4カテゴリ・15コースからお選びください。
■やさしいコース

■やさしいコース 市街地をのんびり行く「やさしいコース」は所要時間1時間程度。以下の4コースを用意しました。皆様がよく利用していただく「定番」は湯けむりコースです。
続きを読む■一般コース

■一般コース 熱海の歴史、神社仏閣、温泉などをテーマに1~1.5時間ほどかけて市内を巡ります。熱海港から高速船で25分、周囲4キロの初島にもご案内します。
続きを読む■健脚コース

■健脚コース 熱海はアップダウンの多い坂道のまちです。歩きやすい服装で一緒に歩きましょう。市内から離れ、伊豆山、網代、十国峠にもご案内します。
続きを読む■その他のコース

■その他のコース 「季節のコース」として初夏にジャカランダ&ブーゲンビリアを愛でるコース、そして定期コースとは別に、お客様と個別に相談しながら自由にコースや日時を設定できるように...
続きを読む気軽にお問い合わせください。ガイド中などの用件で電話に出られない場合もありますのでご容赦ください。090-1950-6632受付時間 9:00-18:00
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