2月23日、富士山の日おもてなしイベント「熱海梅園・歴史ウォーク」が無事終了しました。この日は熱海市外からの参加者もいらっしゃいました。点呼のあと、午前10時スタートしましたが集まったのは31名様。これを5班に分けて園内をご案内しました。
熱海梅園の創設は明治19年(1886年)、今年で開園130年を迎える熱海梅園の”日本一早咲き”の梅の木の下を歩きながら熱海梅園の成り立ちや見どころなどを説明しました。
また参加者を園内各施設にもご案内しました。澤田政廣記念美術館では、市内在住の郷土史家・鈴木徳治先生が、澤田政廣が製作した、富士山の神さま・木花咲耶姫(このはなさくやひめ)とその横に展示された、同じく澤田政廣の筆になる「赤富士」の解説をしていただきました。あらためて熱海の歴史や文化にも触れた本イベントは無事終了しました。
▲梅園入り口に集まったのは31人のお客様
▲5班に分かれて園内をご案内
▲中山晋平記念館では富士山ゆかりの歌を流しました。「ふーじーは日本一の山!」
▲澤田政廣記念美術館ではこの時期限定で油彩画「赤富士」が展示されました
▲園内をめぐった後は甘酒のサービス。ほっとひと休み
この記事へのコメントはありません。