7.湯けむりコース

 湯けむりコース
 熱海温泉の歴史を象徴する七湯史跡巡り


 熱海温泉の歴史を象徴する七湯史跡を巡ったあと、熱海海岸のお宮の松までご案内します。

  • スタート: 熱海駅→熱海七湯→湯前神社・大湯→熱海銀座→お宮の松
  • 開催日時: 随時(土日祭日中心ですが、平日も承ります)。集合時間は10時。
  • 集合場所: JR熱海駅 足湯前
  • 所要時間: 約1時間30分
  • 費用  : @500円/1人につき(ガイド料)※小学生以下は無料とします。
  • 備考  : ガイド申込みは、2名様以上でお願いしています。

※ガイド申込みは2名様以上でお願いしています。
※お客様10人に対してガイド1人を想定してご案内しています。
※開催日時(曜日)、集合時間、集合場所などご相談に応じます。
※他グループと日程が重なるなどの理由でご案内できない場合があります。あるいは他グループとご一緒の提案をさせていただくことがあります。

 


▲年間300万人が乗り降りするJR熱海駅前が集合地点。駅改札から出るとすぐに見つかる足湯「家康の湯」が集合場所です。

▲熱海市街地にかつて湧き出していた7か所の温泉のうち、こちらは温泉たまごを作れる「小沢の湯」。噴き出す温泉蒸気で7、8分間卵を蒸します。卵は、道路の向かい側にあるお店(天神酒店さん)で購入することもできます

▲熱海温泉の象徴的存在が大湯・間欠泉です。お湯と蒸気の激しい噴出は、まるで地面が揺れるようだったとのこと。関東大震災(大正12年)の後、噴出が衰え昭和37年からは人工的に噴出する間欠泉として再整備されました


▲熱海温泉の守り神、湯前神社。毎年春と秋には献湯祭(2月10日・10月10日)が行われます。

yuzen2013-07▲湯前神社の献湯祭の模様。熱海芸妓が大湯間欠泉から汲み上げた温泉の湯を湯前神社に捧げます

atami-ginza▲こちらは熱海銀座です。本コースは、この熱海銀座を中心に、街中を散策するというコースですが、ところどころに、昔をしのばせる懐かしの見所が幾つもあります

kawarayu▲こちらは国道135号線沿いにある熱海七湯の1つ「河原の湯」。その昔は、道もない、ごろごろと石がころがっているだけの河原だったそうです。しかし、温泉が絶えず豊富に湧き出ていたので、村人にはありがたい入浴場だったとのこと。「瓦の湯」の名前もあったといいます

kanichi-omiya▲湯けむりコースの終点は、熱海サンビーチに建つ、『金色夜叉/尾崎紅葉』で有名な貫一・お宮像、そしてお宮の松前。いまのお宮の松は二代目。初代は観光地化に拍車がかかった昭和41年(1966年)枯死。地元のホテル(熱海ホテル、いまはありません)の寄贈により2代目の松が植えられました。ちなみに貫一・お宮の像を製作した彫刻家・舘野弘青さんの作品が他にもこの熱海にあります。JR熱海駅・新幹線改札口にある「飛躍の像」、そして熱海・渚町の老舗喫茶店にもあると聞きました・・・

 

★参考までに。こんなサイトがあります。

www.city.atami.lg.jp/kanko/onsen/1001823.html
熱海市:熱海七湯めぐり
 
http://www.city.atami.lg.jp/kanko/onsen/1001820.html
熱海市:熱海の温泉

 

気軽にお問い合わせください。ガイド中などの用件で電話に出られない場合もありますのでご容赦ください。090-1950-6632受付時間 9:00-18:00

2017年 熱海海上花火大会の様子

Youtubeで熱海を紹介します

熱海市歌(坪内逍遥作詞)にのって熱海をめぐります。

会員専用:資料室

伊豆半島イベント情報

★2024年 熱海の花火予定

・2024年(令和6年)
 冬:2/12(月振休)・2/24(土)・3/20(水祝)
 春:4/13(土)・5/2(木)
 夏:7/26(金)・8/5(月)・8/8(木)・8/18(日)・8/23(金)
 秋:9/16(月祝)・10/19(土)・11/4(月振休)
 冬 12/8(日)
・時間/20:20~20:40(7月8月のみ20:20~20:45)
・会場/熱海湾
※上記は2023年12月2日現在の情報です。日程確認は、こちら。

熱海市HP

熱海市観光協会HP

熱海温泉旅館組合HP

まち歩き・パンフレットができました

「矢穴石をさがせ!」video

2022年8月21日(日)"県民の日"に実施したイベント「矢穴石を探せ」をビデオ映像にしました。

足湯養生法をYouTubeでマスター

熱海足湯養生法実行委員会では、“足湯養生法”を学べる動画(13分)をYouTubeにアップしました。
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