JR東海には、会費無料の“50歳からの旅クラブ”というメニューがあります。季節ごとに熱海を訪れるプランが用意され、これに参加するお客様を、当会が「熱海まち歩き」にご案内しています。
http://jr50plus.jp/
「JR東海 50歳からの旅クラブ」
気温12度。曇天~晴れ。前日までの雨予報は一転、日が差してきた。晴れ男・晴れ女がいらっしゃいますね。
「やまちゃんと呼んでください!」などと、調子のいいあいさつをしてガイドをスタートしました。今日のお客さんは関東方面1人。名古屋・大阪・静岡から9人。合計10人さんをご案内しました。陽気が少しずつ良くなってきました。
あいかわらず、熱海駅頭「50+熱海湯けむりウォーキング」という手製プレートを掲げていると、お客さんから声をかけてきてくれました。ガイドコースは例によってJR東海ツアーズの募集パンフレット通り。
熱海駅~人車鉄道~野中の湯~湯前神社~大湯間欠泉~小沢の湯~延命堂~佐治郎の湯~河原湯~お宮の松(貫一お宮の像)
まずは熱海駅頭にある大きな市街地図前で今日のコースを説明。ガイドポイント(市中の見どころ)を説明し、終点のお宮の松の場所を説明。そしてお宮の松から、参加者さんがランチ/入浴をする後楽園ホテルまでの距離は1.6km、おおよそ20分程度歩くことを説明しました。お客さんの足元を見ると、今日もしっかりウォーキングシューズ着用で歩く気満々です。今日もしっかり歩きましょう! なんといっても「熱海湯けむりウォーキング」ですもの。
今日も(マンネリ)テーマは「徳川家康と熱海」。今日のお客さんが来られた場所、東京、名古屋、大阪それぞれの共通テーマと言えば徳川家康です(と勝手に決める)。
そんなことで、東京からおいでのご夫妻にこんな説明をさしあげました、
「熱海と徳川家康は、深い関係があるんです。家康公は子供2人を連れて、幕府始まって早々に、早くも熱海に湯治に来ました。」
そう言ったら、お客さんは
「そんな話は後の時代に誰かが作ったもんだよ、家康は熱海に来ているもんか!」
「いえいえ、本陣にその記録があるんです。」
「・・・そうかなぁ」
でもわたし、「熱海~家康、ラブラブ路線」を堅持したままガイドを行いましたけど。ごめん。
例によって、大湯間欠泉~湯前神社にご案内し、「本陣跡」と私が言い張る日航亭大湯の看板の前で
・ 江戸幕府を開いたあと、家康公(当時60歳)は子供たち(2歳、3歳)を連れて熱海にやってきた。孫のような歳のこどもは、尾張と紀州徳川の祖となった。(大湯日航亭に連れていくとこの説明はたやすい)
・ 熱海のお湯を気に入った家康公は周防の吉川広家の病気見舞いに湯を送る。
・ 家康公は、秀吉の小田原攻めで巻き添えをくらった伊豆山(神社)の復興に尽力した。家康公は源頼朝を崇敬していたとの説もある。
・ 3代将軍の時からお汲み湯が始まった。8代将軍のころまで8年間続いた。
・ 熱海御殿があった、(市役所まで行きました)
こんな話をしました。ふーん。
このあと、先日まで「熱海さくらまつり」が開かれていた糸川へ。すっかり葉桜になった熱海ざくらですが、ぼちぼち、ブーゲンビリアの花が咲き始めました。

▲終着の「貫一お宮の像」まえにて記念撮影。(参加の皆さんよりHP掲載許可をいただいています)