「50+熱海湯けむりウォーキング」ご案内(2019/1/19)

JR東海には、会費無料の“50歳からの旅クラブ”というメニューがあります。季節ごとに熱海を訪れるプランが用意され、これに参加するお客様を、当会が「熱海まち歩き」にご案内しています。

http://jr50plus.jp/
「JR東海 50歳からの旅クラブ」

1月19日。気温13度。晴れ。

今日は関東方面からのお客様7名さん。男性2名、女性7名。東京、千葉、茨城など多彩。このツアーは、どうも、女性上位です(^^)

熱海駅前集合は「50+熱海湯けむりウォーキング」という、手製のプレートを掲げていると、お客様がガイドを見つけてくれるので比較的楽です。09:55には集合完了。今日ご案内するコースは以下の通り。

熱海駅~人車鉄道~野中の湯~湯前神社~大湯間欠泉~小沢の湯~延命堂~佐治郎の湯~河原湯~お宮の松(貫一お宮の像)

用意してあった資料(地図・梅さくらまつり、起雲閣、見番、湯~遊~バス、来宮神社)を渡します。地図には、ガイドポイントを橙色マーカーで記載しておきました。

設定コースに従ってご案内する。駅前で軽便鉄道7号の説明をしたあと、仲見世通りを通って尾崎紅葉の筆塚へ。お宮の松ご案内への伏線ですね。次に向かったのは「火花」映画のロケ地、「龍宮閣」手前の急な階段を降りる。映画「火花」の話もあるけれど、バス通りから一本下の道は比較的平らであり、実はここに人車/軽便の線路が敷かれていたと話し、人車鉄道の駅舎跡へご案内。

人車鉄道(熱海駅舎跡)では、「上等・中等・下等」の違いなどをなぞなぞ出題。大いに受けました。「上等と下等では運賃が倍も違うんですね、これって何なのだろう?(宿題です!)

このあと、野中の湯~小沢の湯~大湯間欠泉と七湯めぐりを行い湯前神社へ。大湯日航亭では、徳川家の「お汲み湯」が江戸へ向かうシーンを手持ちの資料を見せながら説明すると、大うけ。「90度のお湯が15時間かけて江戸城に運ばれると、湯温がちょうど42度になるらしい」。「えーっ、ウッソー」。

この後、糸川へ。糸川では熱海桜が満開。ドラゴン橋たもとでは「ミス桜まつり」から、無料サービス中の桜茶をいただく。そして熱海の海岸へ。

サンビーチでは、初夏にきれいなうす紫色の花を咲かせるジャカランダの話をしましたが、この花が、ポルトガル・カスカイス市から熱海にやってきたお話をすると、ポルトガルに旅した方もおられて一層盛り上がりました。貫一お宮の像へは12:00丁度に到着。
参加の皆さんは、バスを使うこともなく、「おなかがすいた」などと言いながら歩いて後楽園ホテルを目指して歩き始めたのですが、それにしても、この「50+」の皆さんタフだなぁ。


▲映画「火花」撮影場所。熱海駅から平和通を通って、バス通りに出て、数十メートルほど南西に向かう場所にある「龍宮閣」という旅館の横


▲熱海の湯を江戸城に運ぶ「お汲み湯」の想像図。屈強の男衆が15時間かけて、熱海・大湯の温泉を江戸城まで運んだと言われています


▲初夏のころ、熱海の海岸通りでは、うす紫色のジャカランダの花が観光に訪れるみなさんの目を楽しませてくれます


▲今日のご案内の終点は、熱海で一番有名な場所、サンビーチにある「貫一お宮の像」