JR東海には、会費無料の“50歳からの旅クラブ”というメニューがあります。季節ごとに熱海を訪れるプランが用意され、これに参加するお客様を、当会が「熱海まち歩き」にご案内しています。

http://jr50plus.jp/
「JR東海 50歳からの旅クラブ」

1月12日。気温6度。曇り、肌寒い気候、雨が降り出しそう。今日ののお客様は、名古屋からお見えのFご夫妻。
このプランは、熱海駅前10:00集合です。当会の着用する黄色のジャンパーを目印に先様から声をかけていただきました。念のため「50+熱海湯けむりウォーキング」という、手製のプレートを準備してそれを掲示していました。
ガイドコースは、JR東海ツアーズの募集パンフレットにある通り。ちなみに募集パンフにあるコースは以下の通り。

熱海駅~人車鉄道~野中の湯~湯前神社~大湯間欠泉~小沢の湯~延命堂~佐治郎の湯~河原湯~お宮の松(貫一お宮の像)

用意してあった資料(地図・梅さくらまつり、起雲閣、見番、湯~遊~バス、来宮神社)をお渡ししました。地図には、ガイドポイントを橙色マーカーで記載しておきました。
今回は参加者2名と少人数なのでラスカ熱海の建物に入り観光案内所の前の椅子に腰かけていただき、地図を広げてこれからご案内するコースの説明をした。何しろ外は寒い。

熱海の市街地図以外の資料をお渡しした理由ですが、お客様がガイド終了時に利用していただきたいと思ったから。
聞くところによると、ガイド終了ののち、後楽園ホテルに入るが、食事と入浴後はフリータイム。帰りの電車に乗る時間も自由とのこと。ならば起雲閣なり、来宮神社なりに立寄りをしてから帰られたらどうかとの思いをお伝えしました。Fご夫妻もそのつもりのようで、午後は起雲閣~来宮神社~熱海駅を歩くつもりとのこと。お二人とも健脚ですね。足元を見ると、しっかりしたスニーカーを履いておいででした。

今回のガイドテーマは「熱海温泉の恩人」。主に徳川家に関わるお話でまとめてみました。熱海駅前にある足湯「家康の湯」から始まって、徳川家康公の来熱エピソード、江戸城への湯汲み道中、熱海御用邸跡などを整理して説明さしあげました。
これに加えて、市内の温泉全体の井戸数、湯温、泉質などの話も交え、Fご夫妻がこの後向かう、後楽園ホテルの温泉の泉質などもご紹介。

この後、糸川へ。糸川では今日から「さくらまつり」が始まっています。ドラゴン橋たもとでは、熱海市観光協会のスタッフの方々が桜湯を無料配布中。ちなみに熱海桜はまだ一分咲き程度。このあと、糸川から国道135号に出て、貫一お宮の像で解散。

それにしてもJR東海のお客様はすごい! 健脚揃いだから、お宮の松から後楽園ホテルまで「ああ、20分程度ですか」と言って、スタスタ歩いてホテルに向かわれました。

結局、雨は降らず 助かりました。


▲熱海温泉の原点、大湯間欠泉そばにある、日帰り温泉施設「大湯日航亭」は、昔、本陣があったところ。徳川家康はここに何度か訪れている、


▲徳川三代将軍、家光の時代に建てられた「熱海御殿跡」を記す碑が熱海市役所敷地・南西角「花ひろば」にあります。


▲今日のご案内の最後は「お宮貫一の像」前。このあとFご夫妻は、ここからランチ&入浴を楽しむ後楽園ホテルまで歩くのですが、この間の距離は1.6km。20分程度歩いていただきます。