これまで友人や家族と伊豆山神社や走り湯には何度か訪れていますが、ガイド仲間とのお勉強はまた違った緊張感と高揚感です。

(般若院足湯)
本来のスタートは熱海駅ですが、今回は般若院のバス停でガイド仲間と待ち合わせ。少し早くついたので、般若院の足湯で海を眺めました。空気が澄んでいて、初島、大島までも良く見えました。般若院は伊豆八十八ヶ所霊場の札所でもあるので、御朱印集めの場合は社務所をお尋ねください。

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▲般若院足湯から海を見る。空気が澄んでいると初島や伊豆大島が見えます。足湯は無料で利用できます。足拭きも用意されています

(逢初橋)
こちらが古くからの、石で出来た逢初橋。135号線沿いの朱塗りの逢初橋はもっぱら観光用。この素朴な石橋は多くの歴史を知っているのでしょう。
ここで、すぐ近くにお住まいのマダムにお話を聞くことが出来ました。80歳を超えてらっしゃると思えないお元気でなめらかなお話ぶり。「小さな頃はこの川は小さなせせらぎで、川をせき止めた場所で泳いだのよ。今みたいな道路もなかったから小学校まで苦労して歩いたものなの。」活き活きと蘇ってくる記憶を惜しみなく語ってくださいました。さすが逢初橋、すばらしい出逢い!!

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▲石の逢初橋。頼朝政子のデートの場所は、実は、ここだったようです

(伊豆山神社)
いよいよ伊豆山神社。桜も楓もまだまだ青く、紅葉はもうすこし先ですが、ハイキングには最適なシーズンですね! この日は水曜日で伊豆山郷土資料館(9:00~16:00)が休館でしたが、入館150円で貴重な資料がたくさんありますので、ぜひおすすめです!izusan
▲その昔、多くの修験者が伊豆山(走湯山)に入山し関東の修験霊場として栄えました

伊豆山資料館
▲伊豆山郷土資料館。入館料150円(大人)、開館時間9:00~16:00、休館日:水曜

逢初地蔵堂
広くて割と立派な地蔵堂。中は暗くてちょっと良く見えないのだけど、詳しい説明書きがちゃんとあります。源頼朝の長女・大姫の病気平癒を願った母・政子が、経文を書いた紙を練って作った地蔵尊を逢初地蔵に祀り延命祈願をしたと伝えられており、病気回復、健康にご利益があるとされています。

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▲国道135号から少し下がったところにある逢初地蔵堂は北条政子が長女・大姫の病気恢復を願って建てたもの

伊豆山神社から走り湯への階段は、合計837段。個人的には小・中学生などを案内したいコースですが、幅広い年齢層の方がたくさん訪れていますし、途中リタイアでタクシーなど臨機応変に対応しますのでご安心を。

●番外編
(伊豆山神社・本宮社)
時間の関係で今回は走り湯までは下りませんでしたが、自家用車でぴゅーっと七尾団地の方へ登って、本宮にもお参りしました。ひっそりと、それでいてきれいに整備されて、落ち着く空間です。今度は是非、子恋の森から歩いて登ってみたいと思います。いろんなきのこも目にできるそうですよ~。

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▲伊豆山神社は836年までこの場所にありました。江戸時代後期に起こった野火による火災で、いまは石鳥居と拝殿だけとなりました

(おまけ)
伊豆山温泉旅館組合主催の「開運スタンプラリー」というのがあるようです。

(M.Y子)