9月5日、第一週金曜日です。当会では、”熱海のパワースポット”、神社仏閣コースを巡るガイド研修を実施しました。この日は気持ちよく晴れ渡った秋空のもと、参加者11名は、来宮駅→来宮神社(きのみや じんじゃ)→大乗寺→誓欣院・温泉寺→大湯と歩きました。

神社仏閣コースは当会でも人気コースの1つ。ガイド・リクエストは多く、参加者のほとんどが本コース・ガイド案内経験者ですが、今回の研修の目玉は、境内に樹齢2千年の大楠(くすのき)がそびえる、来宮神社・雨宮宮司から直接、来宮神社について講義を受けることができるということ。

雨宮宮司の講義と実地(境内案内)は、1時間にも及ぶ充実したものでした。今後、私たちボランティア・ガイドが当地を案内する時には、今回講義の効果が大いに発揮されるはずです。

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▲ 来宮神社・雨宮宮司による”白熱授業”。全国の神社状況~戦後の神社体制~創建・西暦710年・来宮神社の沿革などを伺いました。

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▲ 熱海一のパワースポットといわれる、樹齢2千年の大楠(くすのき)の前で、雨宮宮司(右から4人目)より説明を受けました。

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▲ 日蓮宗・大乗寺は、熱海花柳界との縁も深く、毎年4月には「撥扇塚(はっせんづか)供養祭」が催されます。(撥=三味線のバチ、扇=扇子)

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▲ 浄土宗・誓欣院は、安土桃山の時代、天正12年(1589年)開山。徳川家の菩提寺である、東京の芝・増上寺との関係が深く、本堂には「葵の御紋」が使われています。

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▲ 臨済宗 妙心寺派・温泉寺。境内にある湯河原(ゆのかわら)地蔵堂には、運慶作と伝えられる地蔵菩薩と不動明王が祭られています。 

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▲ 温泉寺・境内にある水琴窟。筧から間をおいてしたたり落ちる水の音がのびやかに響きます。

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▲ 湯前神社。鳥居をくぐって右手に祀られているのが、少彦名命(すくなひこなのみこと)。温泉、医療、酒造りの神様として祀られています。子を胸に抱く夫婦像は珍しいですね。

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▲ 大湯・間欠泉。大湯は室町時代から湧出していたという記録があります。それほど熱海の温泉の歴史は古いのですね。